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告別式その2
少々変則的です。 今日はじいさまのお骨を持って、郷里の菩提寺へ。 じいさまは納骨までの間、菩提寺で預かっていただく。
その菩提寺に親戚が集まってくれました。
私のいとこ達、「失礼ですが…、」とお名前を聞かなければどなたかわからない。 ほとんどが2、30年ぶり。 でも、名前を名乗られて、よく顔を見ると、子供の頃の面影が…。
法要の後、料理屋で足洗い。 それから、墓地に戻り、新しく建てるじいさまの墓の、墓石の打ち合わせ。 石屋にも行く。
その後、老人ホームに入っていて列席できなかった伯母2人をホームに訪ねる。 1人の伯母(父の兄の奥様)は足腰は弱って歩けないが頭はしっかりしていてとてもお元気。 若い頃から美人だったが、年老いたいまでも肌がつややかで美しい。
もう1人の伯母(父の姉)は痴呆で理解力が今ひとつ。会話ができない。 弟(つまり父)が亡くなったことを伝えるとしばらくはボ〜ッとしていたが、突然、私の兄の顔をじっと見つめて、なにか懐かしそうな、嬉しそうな、特別の表情。父の息子である兄を、父と間違えて、訪ねてくれたことを喜んでいるように見える。
そして駅まで送ってもらい、帰路についた。 ばあさまはかなりお疲れの模様。
日時 2008年08月31日 23:36 |
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Annie
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