つれづれなるままに

■ こんにちはチャペル アスベスト騒ぎで一昨年に取り壊された母校（高校）のチャペル。 新しいチャペルが完成しました。 一昨年は「さよならチャペル」というイベントが行われたのですが、 今回は「こんにちはチャペル」。 記念礼拝とミニコンサート。 礼拝堂は独立した建物ではなく、音楽室や食堂と一体の建物の中にあります。 全校生徒が一度に入ることはできません。 何で全員が入れるものにしなかったんだろう…。 校舎もすべて建て替えられて、とてもきれいになりました。 私らの頃は、コンクリートそのままの薄汚れた灰色の校舎。 なんとも小奇麗で、懐かしさのかけらもありません。 ちょっと寂しい。 特に、昔は塀も柵もなく、どこからでも入れたのに、柵で囲まれてしまった。 今の時代は仕方ないのかなあ…。 かろうじて昔のままに残っているのは、当時まだ新しかった体育館。 一応うわべだけ塗り替えられえ、一見きれいです。（笑） 礼拝の後のミニコンサートのトップバッターは小学生たち。(写真） 同じ校地からの賛助出演です。 私らの頃は小学校なんてありませんでした。 そして、現役学生。 その後にOB, OGのコーラスが年代別に続くのだが、 「Twenties」と名づけられたOB,OGグループ、20代の人たちかと思っていたら違いました。 昭和20年代卒業のOB, OG。 この方々、よく声が出るんですわ。 かなりのお年のはずなのに…。 すごいです。 そしてみんなで歌うコーナーの後「Thirties」の演奏。 この年代からは人数がグッと増えます。 私たちは「ヤング先輩合唱」。 昭和40年台卒業から社会人なり立てのホヤホヤまでみんなひとまとめ。 「ヤング」もいらっしゃいますが、全体的には、どこがヤングやねん。 ちょっとしたハプニングがありました。 配布された楽譜の閉じ方が間違っていた。 １枚目の次に３枚目、そして２枚目、４枚目。 ２枚目に移った途端に迷子になりました。（笑） 私だけじゃありません。全員の楽譜が、閉じる順番が間違ってました。 愛唱歌なので、暗譜している人も多く、破綻はしませんでしたが、かなり焦りました。 日時 2010年06月12日 23:01 | 固定リンク | コメント (2)

1. 名前：sumire　日時：2010/06/14-15:58　
新しいチャペル完成おめでとうございます。

>礼拝堂は独立した建物ではなく、音楽室や食堂と一体　の 建物の中にあります。
　全校生徒が一度に入ることはできません。

最近は礼拝堂らしい外観でなくて、他に利用する部屋と一体になっている事も多いようですね。
K学院の大学のチャペルは、最近出来たのではないので、チャペルとして建っていますが、集会室その他に利用する部屋も同じ建物内にあったと思います。出来てから一度だけ合唱クラブのOG会総会に使いました。
狭いチャペルです。高校の古い礼拝堂は趣があったけどな。

＞私たちは「ヤング先輩合唱」
私も同じ年代だと思ったら、嬉しくなりました。
anniekさんよりずっと年上なんですが。

昨年秋に、創立１２０周年、大学設立０年の記念式典、記念演奏会に出場した事を思い出しました。
オーケストラ、ギターマンドリンクラブ（昔は盛んだった）、OG合唱、現役の中高生、大学生合唱、賛美歌を歌う年配の方々、プロとして活躍中の方のピアノなど。
大学内があまりに立派でびっくり！　エスカレーター、エレベーター、ATM,　コンビニ、広い食堂、お洒落なロビー。
私は時代遅れです。谷川さんの歌詞に、１番・私はあなたにおいてけぼり〜　２番・時代においてけぼり〜　というのがありました。

2. 名前：管理人　日時：2010/06/14-21:56　
ホントに、違和感のあるほど立派な校舎でした。
以前のコンクリートそのもののボロ校舎も、建てられた当時は立派に見えたのでしょうかねえ…。

高層で建てられることの多い今の時代に、この高校は３階建て。とても贅沢に感じる反面、食堂はこんなに狭くて大丈夫なの？とも思いました。

今の高校生の生活がわかりません…。