■
絶滅危惧種
カセットテープデッキが故障しました。
最初、ステレオの右側だけしか録音されていないことに気づく。 バランスツマミが右になっているのかと思ったが違う。 あちこちいじってみると、マイクミキシングのツマミを回すとガリガリ音を立てて、入力レベルのインジケータが跳ね上がるのを発見。
ボイスで「つまみの所に出来れば接点回復剤無ければクレ556などを吹き付けて・・・中の汚れが綺麗になれば・・・復活するかも・・・」とのアドバイスをいただき、ツマミの隙間からシュッシュしてみたけれど、どう見ても中には届いていそうにない。ツマミを外すことも出来そうにない。
PINプラグから入力していたが、ふと、マイク入力はどうだろう?と思った。 マイク入力はOK。 ちゃんとステレオ入力できてます。
再びPINプラグから入力。 と・・・・・、
LもRも全く録音できなくなってしまった!!
こんな絶滅寸前のカセットテープデッキ、 オーナーが趣味的に直してくれるようなお店があったら、と思ったけれど、思いつくところもない。 正攻法で販売店に持ち込み、メーカー送りとなりました。 1週間ほどで修理の可否と、修理可の場合見積もりが帰ってくる予定。
万一の場合に備えて、お店で、新品のカセットテープデッキを調べてもらったけれど、 (もちろん店頭にそんなものは置いていないので)、 見つかったのはソ二一の1機種のみ。 今のカセットテープデッキよりかなり機能は劣る。
家に帰ってネットで調べたらもう一つ「開拓者」製が見つかったが、「品薄」とのこと。 まさに絶滅危惧種。
カセットテープとお別れすれば話は早いのだけれど、そのためにはいつもカセットテープの音源を注文してくるじいさんばあさんの集団に別の機械を買い与えて使い方をマスターしてもらわなければならないのです。 何とか私がカセットテープの音源を作り続けるのが一番簡単なのです。(/_・)
日時 2010年12月17日 23:54 |
固定リンク |
コメント (2)
|
|
|
Annie
|
|