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CD雑感
アマチュア合唱団の演奏を収録したCDを聴く。思ったことを2つほど。
その1。 そのCDはある1人の作曲家の作編曲の合唱曲集。複数の合唱団の演奏が収録されている。その中にわらべ歌を編曲したものが入っていた。そのうち2曲は私も編曲したことがある。聴きながらつくづく思った。編曲する人間ってのはジコチューだ、と。 CDは今人気の作曲家のもの。私の編曲なんて誰も相手にしてくれないようなもの。でも、なんたって自分の編曲の方がいいのだ。世の中の他の人たちが誰一人として認めてくれなくても、私にとっては私の書いたサウンドが最高。ホント、救いようのないジコチュー。
その2。 演奏している中のとある団体。実は私が以前所属していた合唱団。今は完全に離れているとは言え、メンバーがかなり変わって声も変わっているとは言え、やっぱり耳に馴染んだその歌声。2500円というイッチョマエの値段が付いているが、それでこの歌声でいいのでしょうかねえ…。(関係者のみなさま、失礼なことをごめんなさい。) これはたぶん、演奏がどうこうというよりも、私が未だに自分とかかわりのない団体の演奏として聴けていないためだと思うのだが…。
日時 2007年01月26日 01:07 |
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Annie
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